1.名称
地域の居場所のトータルコーディネート事業 官民協働で暮らしの安心を創造する
2.締切期日
2023年1月23日(月)
3.事業内容、対象団体、助成額
●助成の趣旨
人と人のつながりの希薄化を背景に、つながりを生み出す課題解決策として「居場所」への社会的注目が高まっています。居場所には、人と人をつなげる〈交流〉機能と、人を支える〈支援〉機能があり、これらが地域内で適切に配置されていると、地域住民がごきげんに暮らせるようになります(地域住民のWell-beingの実現)。
地域の居場所のトータルコーディネートの意義と必要性を理解し、地域住民の発意を尊重しながら地域を面的に捉えて住民に働きかけを行うこともできる実行力を有し、それを行政組織と緊密に連携して行える実行団体のみなさんとお会いできることを楽しみにしています。
●対象団体
自治体と緊密な連携関係を構築できるNPO法人等で、こども食堂の(市町村単位の)地域ネットワーク団体の他、社会福祉協議会等も対象となります。(※「緊密」は「下請け的関係に慣れている」というのではなく、対等な関係構築を志向していることが重要です。)
また、小学校区単位の地域アセスメント、アセスメント後の地域住民への働きかけ、コーディネーションとネットワーク化が必要となることから、地域団体(自治会、PTA等)と良好な関係を構築できる意思と能力を有する必要があります。
●助成対象事業
地域の居場所の活動状況を小学校区単位でアセスメントし、住民とともに足らざるを補う活動を展開するコーディネートとネットワーク化を行い、成果を可視化する取組みを行います。また、民民連携を進めるためのバックアップを行ってもらいます。そのために、事業開始時から自治体との協働関係を構築します。
●助成金額
1団体あたりの上限額 1200万円〜2000万円×3年間
●応募方法
必要書類をEメールでの提出してください。
4.問い合わせ先
認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ
2022年度休眠預金事業通常枠事務局
Email:kyumin2022@musubie.org 担当:三島、山角、古川
5.詳細情報
詳細は下記HP等をご覧ください。
HP:https://musubie.org/news/6081/
-------------------------------------------------------------------
(スタッフ 野田)
2023年01月16日
地域の居場所のトータルコーディネート事業 官民協働で暮らしの安心を創造する
posted by iCASC2 at 09:30| 補助助成